仕様と根拠
行頭の記号の意味
curl -v のログでは、行頭の > は curl が送ったヘッダー、< は curl が受け取ったヘッダー、* は curl の追加情報、{ と } はデータの送受信を表します(curl 公式マニュアルの --verbose)。このツールは > と < の行だけをヘッダーとして読み、* と { } の行は件数だけ数えます。
往復の区切り
「GET /path HTTP/1.1」のような要求行が現れるたびに、新しい往復として番号を進めます。続く > の行は送信、< の行は受信として、その番号に入れます。< の状態行(HTTP/1.1 200 OK)は受信の先頭に並べます。ヘッダーの終わりを示す記号だけの行は読み飛ばします。
認証情報を伏せる
Authorization・Proxy-Authorization・Cookie・Set-Cookie は、値にトークンやセッション ID を含むため、既定では値を伏せて表示します。ログを他の人に見せる前の確認に使えます。伏せたい名前の追加はできません。
根拠にした仕様・資料
| 仕様・資料 | 確認日 | 使った箇所 |
|---|---|---|
| curl man page --verbose | 2026年10月28日 | -v/--verbose の行頭記号(> 送信ヘッダー・< 受信ヘッダー・* 追加情報・{ } データ) |
指摘の段階
- エラー: 仕様に反していて、正しく読めない・処理できない入力です。
- 警告: 読めるものの、仕様の推奨に反する・矛盾する・意図と違う結果になりやすい入力です。
- 情報: 誤りではありませんが、知っておくとよい扱い(読み飛ばした部分や解釈)です。
入力の扱い(送信しない仕組み)
処理はすべてお使いのブラウザの中で行います。処理の本体はこのサイトから配信する小さなスクリプト(/app.js)で、外部のサービスやライブラリを読み込みません。ページはブラウザに通信を禁止させる設定(Content-Security-Policy の connect-src)つきで配信しており、入力した内容がサーバーや第三者へ送られることはありません。ファイルを選んだ場合も、端末の中で読み込むだけです。
このツールでできないこと(制約)
- 行頭の記号は curl のバージョンや設定で変わる場合があります。読めない行は警告して読み飛ばします。
- ヘッダー名や値の正しさ(仕様に沿っているか)は検査しません。ログに出ている内容を分けて並べるだけです。
- --trace や --trace-ascii の出力は形式が違うため読めません。-v(--verbose)のログに対応します。
- ログ全体を貼り付けた場合、ボディ(本文)の内容は読みません。ヘッダーだけを扱います。
ご利用にあたって
- ログには認証情報が含まれることがあります。共有する前に、伏せた表示になっているか確認してください。